ココ最近はネクサルのままでも良いかなと思っていたりますが
やはり5色の時とは勝手が違うことが多々あります。

パッと思い浮かぶものを挙げつつ簡単な説明も交えてみると

ダメージソース系

《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》
《ザル=ターのドルイド/Zhur-Taa Druid》
《メグロノス/Meglonoth》
《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》

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《呪文ショック》に連なる凶悪なカード達が筆頭です。
自分を含むすべてのプレイヤーの行動を激しく制限しますが、大抵は相手の方が痛いですw
ドルイドはテンポアップしつつダメージを与えられるナイスなカードですねw

また、《不純な影/Vicious Shadows》を積極的に運用できるトークン生産系も
白や緑を使う事が多いですね。
ジェネラルの《スリヴァーの女王/Sliver Queen》《軍勢の集結/Assemble the Legion》

不純な影は特に強力な分、ただ設置しているだけでも大変なヘイトを買ってしまうため、相手の生物をマスデス呪文で流すだけの受け身な姿勢よりも、サクり台や恒久的な除去手段を用意した方が方向性として合ってると思います。

前者は、ナヤカラーで良く見かけるアシュノッドの供犠台など、後者は《魂の裏切りの夜》のようなマイナス修正値系や、《疫病の蔓延》のような破壊系ですね。
積極的に行くなら除去耐性も高い《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero》、耐え忍ぶ場合は《キイェルドーの王、ダリアン/Darien, King of Kjeldor》等が優秀なカードです

サーチ手段

《アカデミーの学長/Academy Rector》
《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》
《真の木立ち/Sterling Grove》
《とっぴな研究/Wild Research》

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サーチ手段は、ライブラリから戦場へ直接エンチャントを出せるカードなど、脅威にアクセス出来るカードが豊富です。
ダメージ系はエンチャントに多く、ドロー系はアーティファクトに多いので、ダメージ量に直接かかわってくるかも。

教示者は、《Demonic Tutor》《吸血の教示者》の方が優秀だと思いますが、長期的なアドを期待できるカードが白に多いのも事実です。

また、5色ゆえの土地事故対策で気になる《税収》《雨ざらしの旅人》などの土地サーチは、3色ならそこまで気にならないというのも違いの1つかも

防御面に関するカード群

《平和の番人/Peacekeeper》
《集団監禁/Collective Restraint》
《独房監禁/Solitary Confinement》
《霊体の正義/Karmic Justice》
《謙虚/Humility》
《抑制の場/Suppression Field》
《コーの安息所/Kor Haven》

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周囲からの攻撃を一方的に受けていては、ライフがいくらあっても足りません。

《平和の番人》は、生物の攻撃を完全にシャットアウトします。キキジキコンボでお馴染みの《士気溢れる徴集兵》に奪われても関係ありません。

《集団監禁》は、最大が3マナ支払いになってしまうので魅力が半減してしまいます。
《独房監禁》は説明不要だし、《霊体の正義》は相手に除去を躊躇わせる良カード。
《謙虚》は、ネクサルと相性は悪いのですが、ほとんどの生物を否定しますし、《抑制の場》は無限コンボをのみならず、独楽のように優秀な置物を一瞬で産業廃棄物にまで貶めますw

除去手段

《剣を鍬に/Swords to Plowshares》系
《奉納/Oblation》
《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
《塵への帰結/Return to Dust》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《終末/Terminus》のようなライブラリの一番下へ送る系
《森林の始源体/Sylvan Primordial》

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除去のメリットは何と言っても、単体除去から全体除去に至るまで、優秀で安価なカードが豊富という事です。

代表的な全体除去である《神の怒り》《滅び》を比べてみても、前者は1000円前後、後者は3000円前後と明らかな差があるのです。
白は《質素な命令》のような優秀な全体除去ですら300円もあれば買えてしまいますしね^^;

置物を除去する手段も利便性の高いものばかりで困ってしまう程、利便性で言えば《汚損破》《混沌のねじれ》辺りくらいでしょうか。
《奉納》で相手のジェネラルを戻した上に、ネクサルで2ダメージって結構面白いんですよw

《剣を鍬に》系の1マナ追放除去がネクサルの色には無いなんて記憶を掘り返すまでもありません。

リカバリー手段

《蔵の開放/Open the Vaults》
《補充/Replenish》
《永遠の証人/Eternal Witness》系呪文
《太陽のタイタン/Sun Titan》

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墓地をひっくり返したり、除去されてしまった置物を回収したり。
ネクサルにとって完全に管轄外の要素なので仕方ありませんね^^;
各カードは説明すら不要な程わかりやすいものだと思います。

《アカデミーの廃墟》《水晶のチャイム》がネクサルの限界ですw

スペシャル枠

《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》
《大渦のきずな/Maelstrom Nexus》
《起源の波/Genesis Wave》

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おそらく、対戦相手にとって一番勘弁して欲しい呪文達ですw
個人的なお気に入りは《大渦のきずな》《エンチャント複製》した後に《大渦の放浪者》で続唱4回とか、とか

《マイコシンスの格子》でアーティファクト化した《大渦のきずな》に

《Copy Artifact》←《エンチャント複製》←《彫り込み鋼》←《ファイレクシアの変形者》

とした上で、《大渦の放浪者》を出そうとしていた時期もあったりなかったりw
続唱7回で、「Seventh Cascade!」とか「Seven times Cascade!」とか叫んでみたかったんです。
気にしないでください^^;



つまり上に挙げたような、緑白のカードが大量に、赤のカードが程々に余ってしまうので
《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》のデッキでも組んでみようかなぁとw
もしかしたら白単も組むかも

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