絵具の調色についての話を
2012年5月21日 拡張的な何か
大雑把にしてみます。
知識としては、かなり怪しいので自分用メモってことで^^
まとめ
彩度は「白」で調整するもの、明度は「黒」で調整するもの。
二つは全くの別物なので、「黒で暗くし過ぎた色を白で戻すなんて事は出来ません」
色を沢山持っていた方が捗るのは、そのだけ調色の手間が減るからだと思います^^;
調色に失敗すると、絵具が無駄になりますし。w
知識としては、かなり怪しいので自分用メモってことで^^
まずは、色相環についてです。(画像1)
※色名表示が少しずれてますが、六角形の各頂点の位置に名前があると思って下さい^^;
・色1+色2を足し続ける
色1~色2までの間で、画像の円通りに色が変化していきます。
例 色1(青)+色2(黄色)の場合
青に黄色を少しずつ足していくと、「青緑→緑→黄緑→黄」と
円通りに変化していきます。
この色相環の色は、彩度明度MAXの超濃い色です。
次は、彩度とメイド明度についてです。(画像2)
色相の左隣にある正方形の箇所が、彩度(横軸)と明度(縦軸)を表しています。
つまり正方形右上が、彩度MAX・明度MAXの原色ってことです。
(色相環にある色。白も黒も混ざっていない)
・彩度を変化させる
画像をみると分かるように、濃くするor淡くする事です。
「白色」を使います。
彩度低(淡く)・・・白を足し続けると横軸の左方向へ変化してきます。
彩度高(濃く)・・・実は色相の色には戻りません。なぜなら、白色が混ざって
しまっているからです。
元の色を混ぜ続けることで、横軸の右側へ変化させる事は出来ますが
色相の色までは戻らないので、右方向への色変化は諦めた方が
良いかも。
元の色があるなら、そっちの方に白を足した方が無難です
・明度を変化させる
色を暗い色へと変化させます。
「黒」を使います。
明度低(暗)・・・黒を足し続けると、縦軸の下方向へ変化していきます。
明度高(明)・・・素直に色を作り直しましょうw無理に頑張っても汚くなるだけ
だと思います。
まとめ
彩度は「白」で調整するもの、明度は「黒」で調整するもの。
二つは全くの別物なので、「黒で暗くし過ぎた色を白で戻すなんて事は出来ません」
色を沢山持っていた方が捗るのは、そのだけ調色の手間が減るからだと思います^^;
調色に失敗すると、絵具が無駄になりますし。w
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